「もっとクリアな音でゲームを楽しみたい」
「勝つために少しでも音の情報を逃したくない」
そんなゲーマーに向けて、Logicool G PRO X 2は登場しました。
プロゲーマーも使用する高性能ヘッドセットとして、
前作G PRO Xからさらに進化した音質・快適性・機能性を備えています。
この記事では、
✅ G PRO X 2の特徴や仕様
✅ 実際に使ってみた感想(良かった点・気になった点)
✅ どんな人におすすめできるか
などを、わかりやすくレビューしていきます!
それに加えて今回は、ゲーミングヘッドセットならG Pro X 2 を絶対に選んだ方が良い理由を紹介していきます。
製品紹介
まずLogicool G Pro X 2とはどんなヘッドセットなのかについて詳しく説明していきます。

Logicool G Pro X 2は、G PRO Xがさらに進化したヘッドセットで、LIGHTSPEEDワイヤレス、Bluetooth、有線の3つの接続方式があるヘッドセットです。LIGHTSPEEDワイヤレスは、Bluetoothよりも遥かに遅延が少なくゲーム用途や動画編集も問題なく行うことができます。また、50MMグラフェンドライバーを使用していて、ゲーム時に音の聞き分けや方向などが分かりやすくなっています。
ただ、私が主張したいのは、そのようなことではありません。このようなホームページに書かれている以上の強みをG Pro X 2は、持っています。
G Pro X 2の特筆すべき点
G Pro X 2 特有の強み
G Pro X 2の最大にして唯一の強みそれは、、、


USBレシーバーに3.5mm端子があり、音声をミキシングすることができることです。
これがどれだけすごいことかは、分かりにくいため、シンプルに説明します。
まず、前述したとおり、このG Pro X 2は、LIGHTSPEEDワイヤレスを使うことでBluetoothよりも低遅延で有線と遜色ない遅延性能を発揮しています。
ですが、このような特徴は他のゲーミングヘッドセットも有しています。
しかし、このUSBレシーバーに付いている3.5mm端子があることで、
PC以外の他のデバイスの音声も低遅延で聞くことができます。
それを実際に活かせる場面
例えば、Nintendo SwitchやPS5を始めとしたコンソール機の音声を聞きながら、
PCでボイスチャットを行う場合、安価なヘッドセットでは行うことが出来ません。
ある程度高価なヘッドセットでは実現することができますが、
大抵の場合USBレシーバーとBluetoothのミキシングになるため、
片方が遅延のある状態になり、かつPCとコンソール機でUSBレシーバーを差し替える必要があります。
しかし、このLogicool G Pro X 2であれば、このような問題を解決することができます。
また、汎用性のある3.5mm端子で音声を入力するため、
オーディオインターフェースでマイク音声をモニタリングしたり、
オーディオミキサーでスマホやコンソール機、サブのPCなど
複数デバイスの音を低遅延でワイヤレスで聞くことが出来ます。
※オーディオミキサーのような高価なものを使わなくてもこのような方法で複数デバイスの音を取り込むこともできます。
一応、同じような事ができるヘッドセットがないか調べてみたところ、
実現できるヘッドセットはありますが、価格差を考えるとG Pro X 2は、
唯一無二の強さを持つヘッドホンと言えるでしょう。
まとめ
Logicool G Pro X 2は、複数デバイスの音を低遅延でワイヤレスで聞きたい時に最適なヘッドセットです。
同じことを実現するには、高価格帯のヘッドセットを購入する必要性があるため、
目的を考えればコスパ最強のヘッドセットと捉えることもできます。
他にも有線やBluetoothで接続できるため、活躍は多岐に渡りますが、
ゲームや動画編集を行うかたに、参考になればなと思います。
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